【辛口】DMMかりゆし水族館に行ってみたリアルな感想【リピートはない】

こんにちは、まぼ(mabo_blog)です！

沖縄旅行で『DMMかりゆし水族館』に行こうか迷っており、実際に行ってきた方の生の声が聞きたいです。良い点や悪い点、見どころなども知りたいです

今回はこんな悩みに答えます

結論、リピートはしないかなぁというのが正直な感想です

もちろん動物エリアとか素晴らしいところもたくさんある！

ただ残念なのはちょっと割高感が否めない…

記事内では、良い点も悪い点も含めてリアルな感想をお伝えします

また、『美ら海水族館』との比較もまとめてみました！

まぼ

ぜひ参考にしていただければ幸いです^ ^

DMMかりゆし水族館のリアルな感想

DMMかりゆし水族館の良い点・悪い点は、それぞれ以下の通りです

気になる内容をクリックしていただければ、関連しているところに飛べます

良いところは見どころなどで紹介しますので、ここでは残念だった点について解説します

① 入場料が高いのに、展示は少なく狭い

大人2,400円、子どもは1,500円〜2,000円の入場料がかかります

値段相応のクオリティーなら不満はないのですが、ぶっちゃけ展示が少ないんですよね

観覧スペースは1階・2階がありますが、あっという間に見終わってしまうほど狭い

そう思ってしまいました

『美ら海水族館』の方が値段も安くて、展示も多いので残念です…

② 展示の説明をスマホで確認するのが面倒

おそらく景観を考えての演出だとは思うのですが、展示の前には解説パネルはありません

なので毎回スマホで確認する必要があります

これが結構大変で、目の前にいる魚とスマホ画面を交互に見ているとかなり疲れます

最初はがんばって読んでましたが、最終的にどうでもよくなってきます…

そもそもスマホありきだと、小さい子どもや携帯操作に慣れていない大人は不便です

やっぱりパネルによる解説はあったほうが楽しめると思いました

③ 音声ガイドが860円と高すぎる

展示の解説パネルがないので音声ガイドを聞こうとしたら、有料でしかも高い…

自宅でも聴けたり、有名人の声だったりするものの、860円は割高だなぁと

入場料が高いので、追加で支払うのは余計に気になりました

美ら海水族館なら音声ガイドは無料ですからね

④ 再入場が一切できない

再入場ができないのも不便だと感じました

子ども連れの方は機嫌や体調などもありますから、一旦出て少し休んでから戻ることもあると思います

その点、『美ら海水族館』は当日なら再入場できますからね

また、お昼にまたがる時間に入場すると、館内でランチを食べざるを得ない状況になります

もちろん弁当などの飲食物の持ち込みは禁止されています

再入場できれば、水族館が入っている「イーアス豊崎」でランチも食べられるのに…

残念な仕組みです

⑤ ベビーカーは入れないため、子ども連れには不向き

館内が狭いためか、ベビーカーでは入場できません

よって、ずっと抱っこでめぐることになるためかなり大変です

もし行くなら抱っこ紐は必須アイテムです

また、ベビーカーは2階入り口で預けることになるのですが、出口は1階にあります

なので退館後にわざわざ取りに戻る必要があり、これも手それなりに手間です

せっかくの水族館なので、子どもと楽しみやすい環境になるとうれしいですね…

スポンサーリンク

DMMかりゆし水族館の見どころ

いろいろマイナス要素ばかりあげてきましたが、もちろん楽しい展示もありました♪

ここからは良かった点を含め、見どころを紹介します！

① 動物エリア【ナマケモノが最高】

動物エリアは、距離がめちゃくちゃ近くてテンション上がりました！

特にナマケモノ、最高です

こんなに近くで見れる施設はなかなかないと思います

300円でエサやりもできちゃいますからね♪

ナマケモノは中央に2頭います

息づかいを感じるくらい近いです

超かわいかったです(^ ^)

午前中は活発でしたが、お昼前に行くとお休みモード

朝一で会いにいくのがいいかもしれません

オオハシ、アルマジロなどもいます

他の動物に関しても午前中のほうが動きが多かったように思います

『美ら海水族館』には動物エリアはなく、県内の他の動物園ともまた違った良さがありました

動物エリアは楽しいのでおすすめです！

個人的に一番好きな展示でした♪

② 大水槽の上を歩ける【こわいけどテンション上がる】

床がきれいなガラス張りになっていて、大水槽の上を歩けます

下まで6mくらいあるようで、落ちてしまいそうな感覚がまた楽しかったです

しばらく見ていると近くに魚も泳いでくるので、観察も楽しめます

真上からの写真

なかなか写真では伝わりづらいですが、かなり良いかんじでした

写真スポットとしてもおすすめです

③ クラゲエリア【幻想的できれい】

 大きな円柱の水槽内でクラゲが泳いでいます

光の演出がステキで、時間帯によって移り変わるため見ていてあきません

写真はカラフルなタイミングですが、暗くなったり青くなったり、いろんな表情を見せます

東京にある『チームラボ』みたいで幻想的でした

こちらも写真スポットとしておすすめです♪

DMMかりゆし水族館　館内の写真

エントランス

白を基調とした内装です

左側にロッカースペースがありました

左奥でQRコードをがさして入場します

撮影できませんが、入場後は大型スクリーンで映像を見る流れです

淡水魚・爬虫類のエリア【ワニもいます】

映像が終わると2階の展示エリアに移ります

最初は淡水魚や爬虫類がいます

名前はわからないですが、優雅に泳いでいました

ピラルクなどの大型魚もいます

階段をのぼると上から見ることもできます

ワニもいました

じっとしていて一切無駄な動きがなかったです

ペンギン・タッチプールなど【ペンギン少ない…】

さらに奥に進むとペンギンが登場

かわいいのですが、2匹しかいなかったのが残念でした

水族館のペンギンってたくさん並んでいるイメージなので、さすがに少ないかなぁと

沖縄の海の波打ち際を再現した水槽です

空の様子が変わる演出もあり、いいかんじでした

近くにはタッチプールもあり、魚やナマコに触れます

ドクターフィッシュもいて、くすぐったくて気持ちよかったです♪

また、タッチプールにいる係員の方は親切で声かけも素敵でした

ブレてしまってきれいに撮れなかったですが、近くにはカワウソもいました

海水魚のエリア【クナノミなど】

小さい水槽がいくつも並んでいます

空間としてはおしゃれです

カクレクマノミがいました

やっぱりかわいいですね

岩と区別がつかない謎の魚

淡水魚エリアより海水魚エリアのほうが、展示もきれいで好きでした

他にはチンアナゴなんかもいます

海中トンネル【光がきれい】

海中トンネルです

座るスペースもあるのでゆっくり眺められます

トンネルの反対側はこんなかんじ

中にはウツボもいる、中型の水槽です

大水槽【ウミガメがいます】

   館内で一番大きな水槽です

『美ら海水族館』の大水槽ほどの迫力はないですが、ウミガメやサメなどが泳いでいます

大水槽の反対側にバーチャル水槽があり、映像が楽しめます

残念ながらジンベイザメは映像でしか見れません

深海にいるようなおしゃれな演出の廊下

大水槽を後ろ側からものぞけます

カフェスペース【値段は良心的】

カフェスペースでは飲み物や軽食を販売しています

メニューはこんなかんじで、値段は極端に高いわけではないです

歩き疲れたのでソフトクリームを食べてみましたが、美味しかったです

授乳室【授乳室は1つ、オムツ交換台は2つ】

1階にトイレ、授乳室があります

オムツ交換台、温水器、オムツ用のゴミ箱も用意されています

授乳室の中はこんなかんじで、個室は1室のみ

シンプルながら、普通に使うには問題なかったです

2階の売店【1番人気はナマケモノのぬいぐるみ】

2階では主にぬいぐるみが置いてあります

沖縄らしいかりゆしウェアをきたペンギンもいます

背中の柄が紅型になっているペンギン(1,320円)

一番人気はナマケモノのぬいぐる(2,420円)とのこと

連休などの混雑時は売り切れることもあるようです

たしかにナマケモノは超かわいかったので、欲しくなる気持ちはわかります♪

1階出口にある売店【広くて品揃え豊富です】

退館ゲートをくぐると売店につながっています

よくある観光施設の構造ですね

ここにもぬいぐるみがたくさん置いてあります

ガチャガチャのコーナー

彫刻家はしもとみおさんとのコラボガチャもあります

飲み物や軽食もあり、中のカフェスペースよりもメニュー豊富です

水族館の入館チケットで、イーアス豊崎の特典あり

水族館のチケットを提示すると、「イーアス豊崎」の一部店舗で割引があります

ただ、旅行で来ている方が利用するようなお店はあまりないかもです

私も特に使うお店はなかったです

DMMかりゆし水族館と美ら海水族館の比較

両者の違いを表でまとめてみました！

アクセスや営業時間【行きやすいのはDMM】

アクセスや営業時間の比較です

空港から近いので、『DMMかりゆし水族館』の方が圧倒的に行きやすいです

夜遅くまで営業しているので、他の観光を済ませた後に行くこともできて便利

一方で、『美ら海水族館』は那覇からかなり遠いため、丸1日使うことになります

「わざわざ行く感」がいいかもですが、日程がタイトだとちょっと疲れます

また、バスでも行けなくはないですが、ほとんどの方はレンタカーを借りると思います

そうなると旅費がそこそこ発生しますね

料金【特に子どもは、美ら海の方が安い】

料金は『美ら海水族館』の方が断然安いです

特に子ども料金は約800円も違うので、家族で行くとかなりの金額になります

4時からチケットなどの割引があるのもうれしいですね

一方、『DMMかりゆし水族館』はどの時間に行っても値段は同じ

また、年パスの設定がないのでリピートもしづらいです

せめて再入場だけでもOKにしてほしいなぁと思います

各種イベント料金などはこんなかんじ

ツアーなどは『DMMかりゆし水族館』の方が充実していて値段も安いです

小学生くらいの子どもに色々な体験をさせたい方は、『DMMかりゆし水族館』もありかもです

個人的な意見としては、音声ガイドくらい無料にするか、もう少し安くてもいいのではと思いますが

展示内容・広さ【美ら海が圧勝】

展示については、『美ら海水族館』の圧勝です

行ってみた体感としても、『DMMかりゆし水族館』は展示少ないなぁと思いました

値段と展示のバランスが合わないので、結果的に満足度がイマイチなんですよね…

しかも『DMMかりゆし水族館』にいる魚は、ほぼほぼ『美ら海水族館』にもいるのではないかなぁと思います

『DMMかりゆし水族館』の利点は、コンパクトにまとまっているのでサクッと回れることですね

また、外の展示が一切なので雨の日でも安心して楽しめます

車椅子・ベビーカーなど【美ら海が優しい】

無料貸し出しもあり、ベビーカーや車椅子に優しいのは『美ら海水族館』です

バリアフリーについては、『DMMかりゆし水族館』の淡水魚エリアを上から眺められる場所は階段のみでした

その他の場所は問題なく観覧できるかと思います

DMMかりゆし水族館 割引チケット【Klookが安い】

『DMMかりゆし水族館』は、基本的には割引がありません

ただ、2022年いっぱいは予約サイト「Klook(クルック)」でキャンペーンが実施されています

Klook経由でクーポンを使って予約すれば、10%OFFになります

もし行く予定の方は、少しでもチケット料金を安くするために利用をおすすめします

私もKlookで予約して入場しましたが、当日窓口に並ぶ必要もなく楽でした

▼ Klookのキャンペーン詳細はこちらの記事も参考にしてください

【超お得】KLOOK(クルック)「行こうぜ！沖縄キャンペーン」沖縄で安く観光チケットやアクティビティーに参加する方法を探していますか？本記事ではKLOOK(クルック)のお得な「行こうぜ！沖縄キャンペーン」について解説しています。クーポンを使うことで行きたかった観光地やアクティビティーの料金が最大55%OFFになるチャンス。沖縄旅行を予定している方は必見です！...

DMMかりゆし水族館のチケット購入リンク

DMMかりゆし水族館 施設情報

 まとめ：良いところもあるけれど好みはわかれる施設

今回は、『DMMかりゆし水族館』に行ってみたリアルな感想をお届けしました

また、『美ら海水族館』との比較まとめです

水族館というよりは、

といった印象です

水族館と思って行くとギャップに苦しむかもしれません

結論、

というのがリアルな感想です笑

ただ繰り返しにはなりますが、ナマケモノとかかなり良いエリアもあったのは事実です♪

DMM水族館の関係者、ファンの皆様

偉そうに辛口コメントして申し訳ありませんでした！！！！！！

以上、最後までお読みいただきありがとうございました

少しでも参考になったら嬉しいです(^ ^)

それでは！