本島北部

【宿泊記】ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ【超おすすめです】

こんにちは、まぼ(mabo_blog)です!

 

最近は県民割なども多いので、久しぶりに沖縄県内のホテルに行ってきました♪

今回は、『ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ』の宿泊記をお届けしたいと思います!

 

結論からいうと、めちゃくちゃ最高のホテルでした!

オリオンモトブの良い点

新しくてきれいで、雰囲気もいい

部屋からの景色が最高

食事の満足度も高い

スタッフの方のホスピタリティもいい

美ら海水族館やフグギ並木がめちゃくちゃ近い(車で3分)

オリオンモトブの残念な点

客室廊下の電気が、人感センサー式(子どもが起きてしまう)

こんな方におすすめです!
  • オーシャンビューやビーチを満喫したい方
  • 最高級とまではいかないが、良いリゾートホテルに泊まりたい方
  • 日帰りで北部まで行くのが大変なので、宿泊してゆっくり楽しみたい方

私は沖縄へ移住して5年目になり、沖縄県内のリゾートホテルはたくさん泊まりました!

その中で『オリオンモトブ』は、すぐにでもリピートしたいくらい満足度が高かったです

沖縄本島北部のホテルで迷っている方には、自信をもっておすすめします

 

内容が多いので、この記事では部屋やビーチなどホテル全体の感想を紹介します

▼ 「ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ」の朝食・夕食についてはこちら

【大満足】ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ 朝食・夕食のブッフェを全公開沖縄本島北部のホテルを探していますか?本記事は、『ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ』の宿泊記で、朝食&夕食のブッフェのメニューをすべて公開しています。ホテル全体はもちろん、食事も大満足できるおすすめのホテルです。記事内では今回かかった宿泊費や、おすすめの予約サイトも紹介しています。沖縄旅行を検討中の方は必見です。...

 

まぼ
まぼ
ぜひ参考にしていただければ幸いです^ ^

ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ 宿泊記

部屋【オーシャンツイン】

今回は一番リーズナブルな、オーシャンツインに宿泊しました

広さは50㎡で、1〜4名まで利用できます

ベッドは横120cm×縦200cmが2台

寝心地はバッチリです

ベッド脇にある電源ボタンは、シンプルに3つだけ

ベッド横のライト下には、コンセントが1つあります

ライトはつまみをまわして調整するタイプ

足を伸ばせる広々としたソファ

子供の着替えにも便利でした

部屋の電源はルームカードを入れておかないとダメなタイプ

若干不便です

 

バルコニー

『オリオンモトブ』は、全室バルコニー付きのオーシャンフロントです

ちなみに、窓を開けるとエアコンは自動で停止し、閉めると自動再開します

バルコニーの様子はこんなかんじ

大人2人でゆっくりするには十分な広さです

雨が強い日は吹き込んでくるので、その点は要注意

 

部屋からの景色【オーシャンビューが最高!】

今回は12階に宿泊できました!(ホテルは13階建て)

高層階だけあって、部屋からの眺めは最高でした

やっぱりリゾートホテルはオーシャンビューがおすすめです♪

ホテルのプールも見えます

宿泊した日は雨が降るなど天気はイマイチでしたが、それでもかなり景色はきれいです

晴れていれば、目の前にあるエメラルドビーチの海はもっときれいなはず♪

 ちなみに夜景はこんなかんじです

プールはライトアップされていてきれい

ビーチの街灯と伊江島の光が見えるのみで、海は怖いくらい真っ暗です

 

お風呂

大きめのバスタブ

子どもと入っても十分な広さです

洗い場も広々スペースなので、子どもを洗うのにも快適でした

高層階でもシャワーの水圧は強いです

シャンプー類は、コーセーの「スティーブンノル」シリーズのものでした

 

洗面台・トイレ

十分な広さがある洗面台

洗面台の下にはお風呂用の椅子、おけ、脱衣カゴが用意されています

アメニティはこんなかんじです

  • 歯ブラシ
  • カミソリ
  • ヘアブラシ
  • ヘアバンド
  • コットンセット
  • シャワーキャップ
  • ネイルファイル
  • シェービングフォーム(ギャッツビー)

コップは金属製

よくホテルにあるプラスチック製の物に比べてよかったです

タオルには全てホテルのロゴが入っています

写真がボケててすいません…

トイレはウォシュレット付きで、使用後に自動で流れるタイプです

 

ミニバー・カフェ

緑茶、紅茶、コーヒーがそれぞれ2つずつ

紅茶は琉球紅茶、コーヒーはやんばる焙煎工房のもので、沖縄のものがたくさんです

マグカップはノリタケ製

下の段にはグラスやアイスペールが置いてあります

ケトルは象印のもので、特に高級感はなし

冷蔵庫はあまり大きくないです

中には何も入っていなかったです

代わりに、常温の水がサービスで2本ありました

もちろんオリオンのペットボトル

 

クローゼット・パジャマ

姿見付きのクローゼットです

中には使い捨てタイプではない室内用のスリッパがありました

セーフティーボックスとミニラック

ラックは水着を干すのに便利でした

パジャマは上下セパレートタイプ

サイズはM、Lと子どもようのが入っていました

着心地は問題なしです

 

無料レンタル備品【ベビーカー&ベビーベッドなど】

無料で借りられるベビーベッドです(要予約)

部屋に着くと、すでに設置してくれていました♪

サイズは幅104cm×奥行65cm、高さ60cm

体重は10kg、年齢2歳未満で使用可能です

シーツが付いていてわかりにくいですが、かけ布団は動物柄でした

同じく無料貸し出しのベビーカー(要予約)

コンビ製のもので、A型・B型ともにレンタルがあります

A型(生後1ヵ月~36ヵ月、15Kg以下)、B型(生後7ヵ月~36ヵ月、15Kg以下)に対応しています

作りがしっかりしているので、ビーチに出かける時にも便利でした

オムツ用のゴミ箱

事前予約したら、部屋のトイレに設置しておいてくれました

 

ホテル内の案内紙・周辺情報

神がグシャっとなっていてすいません…

左は連泊時にクリーニングなしにすると、ドリンクチケットやエコバッグがもらえるという案内紙です

右はホテル周辺の情報です

 

私の一押し沖縄そば屋『さわのや』も紹介されています♪

▼ 『さわのや』の詳細は、こちらの記事を参考にしてください

【沖縄本島北部】美味しい沖縄そば 移住者のおすすめ3選!沖縄本島北部の本当に美味しい沖縄そば屋3選について解説。結論:さわのや(本部町)、前田食堂(名護市)、並松そば(金武町)の3店舗!好みによって選び方は異なりますが、いずれも自信を持っておすすめできるお店です。...

館内の営業時間一覧です

ちょっと見づらい写真ですいません…

コロナの影響で、特にレストランはほぼ閉まっていました

 

客室フロアの廊下

客室前の廊下の様子です

白を基調としていて、まだまだ新しい

エレベーターホール

3台あるので比較的すぐ来ます

廊下から見た道路側の景色

森が広がっています

各フロアに置いてあるドラム式洗濯機

少ない量なら400円で洗濯から乾燥まで出来ちゃいます

子ども連れでの旅行は服が汚れることも多いので、これは便利ですね

製氷機、自販機もあります

お酒類はオリオンビールやWATTAなど、オリオン製のものが並んでいます

 

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ホテル目の前のエメラルドビーチ

ビーチは3ヶ所ある【遊泳できるのは2つ】

海洋博公園が管理している「エメラルドビーチ」はホテルの目の前です

環境省が選定する「快水浴場百選」に選ばれていて、水質は”AA(もっとも良い)”の認定を受けています

ビーチへは、プールがあるグランドフロアから歩いて行くことができます

ただ、近そうに見えても、ホテル内の移動を含めると想像より遠いです

「エメラルドビーチ」は写真のように3ヶ所にわかれていて、遊泳可能なのは「憩いの浜」と「遊びの浜」です

「眺めの浜」はウミガメの産卵場所なので、ハブクラゲ侵入防止ネットが張れないとの張り紙

そのため遊泳禁止になっているようです

 

憩いの浜【干潮時の生き物探し】

 「憩いの浜」には干潮時に行きました

カニなどを捕まえるため、他にも家族連れが来てました

かなり潮がひいています

浅瀬でも水はかなりきれい

ナマコはすぐに見つけました

 この写真の中にも生き物がいます

どこにいるかわかりますか〜?٩( ᐛ )و

正解はこちら!

岩と海藻に擬態化したカニさんです

探したり、捕まえたり、子どもと遊ぶには超楽しい場所ですよー♪

    浅瀬に取り残されてしまったフグ?ハリセンボン?が泳いでいました

網があれば簡単に捕まえれそうなくらい近かったです

ふつうにかわいい^ ^

 

遊びの浜【泳いだり、マリン体験したり】

「遊びの浜」では泳いできました

6月上旬だったので水温は低く、慣れるまで寒かったです

透明度はかなり高いです

少し奥まで入るとブイがあり、周辺には魚がいました

少し泳いだかんじ、「ムラサメモンガラ」などの足を噛んでくる魚もいなくて快適でした

同じ北部にある瀬底ビーチも好きなんですが、あそこは「ムラサメモンガラ」がいるのが欠点です

その代わり、サンゴがあるので他の魚もたくさん見れますが

「遊びの浜」という名前だけあり、一部区画ではサップなどのマリンアクティビティーもやってました

海に入らなくても、ビーチを散歩するだけでもいいかんじのところです

無料開放されているので、また来ようと思います♪

ビーチから見たオリオンモトブ

デカいですね

 

ホテル内の設備など

エントランス・ロビー

 正面エントランスの車寄せのところです

フクギをモチーフにしていると思われるホテルのロゴです

開放感があるステキなエントランス

正面には伊江島がきれいに見えていいかんじです

正面向かって左手に今回宿泊したオーシャンウィング棟があります

右手は別棟のクラブウィング棟で、12歳以上しか利用できないです

海が見えるロビーです

フロントのスタッフの方は親切丁寧に対応してくださります

また、中に入ってすぐ気づくのは、なんかめちゃくちゃいい香りがすることです

香り高い白茶に、ほのかに甘いイチジクを加えたフレグランスが使われているとのこと

 

手がけているのは首里にあるゴタスという会社で、売店でも販売しています♪

オリジナルフレグランススティックは、売店の一番人気商品だそう

たしかに欲しくなるのがわかるくらい良いかんじの香りです(๑>◡<๑)

「そらとぶピカチュウプロジェクト」をやっていました

ポケモンって、いつ見てもかわいいですね^ ^

ピカチュウの耳とかを使って写真が撮れます

 

ウェルカムドリンク

ロビーの奥の方でウェルカムドリンクのサービスがありました

時間は14時〜17時まで

  • オリオンビール
  • パイナップルジュース
  • さんぴん茶

この3つから選べます

ビール好きの方には最高のサービスですね♪

我々はジュースを飲みながらロビーで景色を眺めて楽しみました٩( ᐛ )و

 

 

アウトドアプール

上の写真は大きい方のアウトドアプールです(深さは1.2〜1.4m)

屋外プールの利用可能期間は4月〜10月まで

温水ではないので、6月上旬だとまだまだ寒かったです

また、プールサイドにはジャグジーがあります

ただし、ジャグジーなので温かいのかと思いきや冷たくてビックリ…笑

せめてジャグジーは温水にしてくれるとうれしかったです

一段降りたところにあるキッズプール(水深0.3m)

こちらも同じく温水ではないです

プールはリゾートホテルらしいよくあるかんじで、特別感はそこまでないです

他にインフィニティプールもありますが、クラブウイング宿泊者専用となっています

プール横には、そのままの沖縄をイメージした「琉球庭園」があります

散歩道になっているので、ちょっとした散策ができます

 

インドアプール

屋内プールは温水で、1年中利用可能です(深さ1.2m、子ども用は0.3m)

寒い時期のリゾートホテルは屋内プールで遊ぶに限りますね!

右奥には子ども用の浅い部分も用意されています

 更衣室のロッカーです

鍵は受付でもらえます

ちゃんと脱水機が置いてあるのがありがたいです

更衣室のシャワーはこんなかんじ

ちなみに、宿泊棟からプールへはそこそこ距離があります

1階まで降りてから長い廊下を歩き、別のエレベーターに乗ってグランド階に降りると到着です

 

ジュラ紀温泉「美ら海の湯」

出典:ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ

館内には天然温泉もあります

料金は以下の通りで、6:00~10:00/15:00~24:00が営業時間です

クラブウィング宿泊者オーシャンウィング宿泊者ビジター
大人無料1,650円2,150円
子ども(小学生)750円1,000円
小学生未満無料無料

入浴券付きのプランで宿泊したのですが、タイミング悪く1週間ほどの清掃期間とかぶってしまい利用できず…

楽しみにしていただけに残念でしたが、代わりに館内で使えるギフト券が1人1,000円分もらえました

売店で買い物もしたので、まぁ結果オーライです♪

 

イベント広場「サンセットガーデン」

ホテル前の庭はこんなかんじです

芝がきれいにしてあります

中庭の奥には、イベントなどで使いそうな舞台がありました

天気がいい日は夕陽がキレイに見えそうです

「夕陽風景時計」なるものが設置してありました

同じものがエントランスのところにもあります

初めて見ましたが、国内でも有数みたいで沖縄ではオリオンモトブにしかありません

日々の日没時刻と方角がわかるので、宿泊中のサンセットを見逃したくない方は要チェックです♪

 

ショップ「沖縄いちば」

売店は結構広く、アクセサリーから工芸品までいろんな物が置いてました

ビーチサンダルや水着類

琉球ガラスもあります

沖縄の作家さんが作っている木製の置物

ジブリに出てきそうでかわいい♪

上の方に写っているバクは、昔流行った押すと目玉が飛び出る動物の人形に似ています笑

沖縄の魚の絵

部屋に飾ったらオシャレそうです

やちむんやミンサー織りなど、沖縄の有名なお土産が一通りそろいます

黒糖やちんすこう、泡盛などの食品も多く置いています

北部の超おすすめ店『アセローラフレッシュ』の商品もありました!

ここのアセロラスイーツはもう本当に最高なので、ホテルステイの帰りにぜひ♪

▼ 『アセローラフレッシュ』についての詳細は、こちらの記事を参考にしてください

 

JAM MARKET(ジャムマーケット)」というブランドのTシャツで、国際通りにお店があります

親子ペアで着れるようになっていて、デザインもかわいい♪

気に入ったので購入しました٩( ᐛ )و

黒地にジンベイザメの柄のものもあります

レジ横には、黒糖・雪塩ちんすこうのサービス

甘くて美味しかったです

「沖縄いちば」では、夜の時間に手作り体験が行われていました

シーサー色付け、ブレスレット作りなどができます

料金は1,500円〜4,000円くらいで、子どもたちでにぎわっていました

 

琉球タラソスパ「ベルメール」

 プールに向かう道中にスパがありました

沖縄では、タラソセラピーが出来るところをチラホラ見かけます

コースにもよりますが、値段は安いもので2,000円くらい

10,000円くらい出せば、メニューが色々選べそうです

 

うちなー居酒屋「嘉例(カリー)」

コロナの影響で、今回営業していたレストランはこちらの居酒屋とビュッフェダイニングのみ

利用はしていませんが、お店の前にメニューがありましたので参考までに

 

1階コインランドリー・インターネットコーナー

1階の売店近くにもランドリーがありますが、洗濯と乾燥は別の機械です

客室廊下にあるドラム式の方が便利だと思います

PCコーナーにはWindowsのパソコンとプリンターもありました

 

駐車場

ホテル内の駐車場はP1〜3まであり、約200台停めれます

写真はエントランスすぐ横のP1で便利ですが、屋根がないのが欠点

地下駐車場(実際には地下ではないです)もあるので、雨がひどい時はそちらがおすすめです

 

唯一の残念な点【自動でついちゃうセンサーライト】

唯一不満点があるとしたら、客室廊下のライトが人感センサー式であることです

人感センサーのライトって便利なんですが、夜中トイレに行った時、子どもが先に寝てから洗面台使う時なんかも勝手に点灯しちゃうんですよね

そのわずかな光でも小さい子どもが目を覚ましてしまって、結構困りました

どこにあるかというと、写真の赤丸のところです

いろいろ試行錯誤しましたが、センサーの電源自体はオフにできませんでした…

しかも、場所的にどうしても寝室に光が届いてしまうという

  • 大人だけで宿泊する予定で、ちょっとした光は気にならない方
  • 子どもが光に敏感ではなく、すぐには起きない

こういった場合には、全然問題にならない点です

私も夫婦2人だけの時であれば、特に何も思わなかったはず

家族連れの旅行で利用する方も多いホテルだと思うので、一応注意点として書いておきます

これ以外はもうめちゃくちゃ満足度の高いホテルでした!

 

ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ 施設情報

場所沖縄県国頭郡本部町148-1
» Googleマップを見る
アクセス那覇空港から車で1時間40分
美ら海水族館から車で3分、徒歩15分
備瀬のフクギ並木から車で3分、徒歩7分
電話番号tel:0980517300
チェックイン14:00
チェックアウト11:00
駐車場無料約200台
予算2名1室
朝食付  27,600円〜
朝・夕食付 35,200円〜
公式サイトホテルオリオンモトブ リゾート&スパ

まとめ【オリオンモトブは北部のイチ押しホテル!】

今回は、「ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ」の宿泊記でした

 

オリオンモトブのまとめ

新しくきれいで、雰囲気もいい

施設は充実していて、ビーチもきれい

全室オーシャンビューなので景色が最高

食事の満足度も高い

 スタッフの方のホスピタリティもいい

 美ら海水族館やフグギ並木がめちゃくちゃ近い

部屋の人感センサーライトは、子どもが起きる可能性がある

正直、最高でした!

『ハレクラニ』や『ブゼナテラス』などに比べて値段も安く、それでいてクオリティーや満足度は十分高いです

沖縄本島北部に宿泊を検討している方、超おすすめですよー٩( ᐛ )و

 

以上、最後までお読みいただきありがとうございました♪

少しでも参考になったら嬉しいです(^ ^)

それでは!

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